2015/07/20

アナハイム旅行記 Vol.7 ~ メカニカル・キングダム


一通り乗りたいアトラクションを巡ったので、一度DCAはアウト。僕たちのチケットにはパークホッパー・オプションが付けられていたので、ディズニーランド・パークへ来ました。
いろんな人が撮ってるこの碑文を僕もようやく写真に収めることが出来ました。笑




ホーンテッド・マンションとメカニカル・キングダム

ランドパークで一番最初に行ったのはこちら、Disneyana。
東京ディズニーランドでいうところのディズニーギャラリーに相当する場所でしょうかね、テーマパークのアートやアトラクションに関する展示、少しマニアックな商品が販売されています。
2014年は、ホーンテッド・マンションが45周年を迎える年だったこともあり、中の展示や販売商品もホーンテッド・マンションのものが多かったです。


見るのに夢中であまり写真撮っていないんですが、マンション好きならゾクゾクするぐらい欲しいもので溢れておりました。
アート・ポスターやタペストリー、そして最近お目見えすることとなったハットボックス・ゴーストの商品まで。少々お高いけど何か一つぐらい買っておけばよかった・・・。

そしてお隣では「メカニカル・キングダム」と題された、SFライクなテーマランドやアトラクションを紹介する展示が。
東京のパークでも見たことあるアートやアトラクションの模型が並んでいました。

あー、アレか、名前知らんけど・・・って思いながら眺めてたら「サンフィッシュ・サブマリン」っていうらしいですね、これ。
東京ディズニーシーのポートディスカバリーは、Mechanical AgeとVictorian Ageと呼ばれるスタイルをブレンドしてデザインされているそうです。それはレトロフューチャーの世界というより、"Fantasy Future"という新しい世界観を生み出す結果になったとか。イマジニアのアイディアは計り知れない・・・。

東京でもおなじみ、みんな大好き地底走行車。トミカじゃなくてこのスケールモデルが欲しい!!
アトラクションに乗ったことある方は分かるかもしれませんが、地底の世界にある雷落ちてくる辺りのあの海、Mediterraneanならぬ"Subterranean"って名づけられてるらしいですね。そんな説明が書いてありました。


何だか見たことのあるアートがいっぱい。その中に、

某氏が「雨降らしBBA」と呼んでるアートもww
こちらはディズニーシー・エレクトリック・レールウェイのポートディスカバリー・ステーションにありますので雨降らしBBAグリしたい方はぜひ東京パークへどうぞ。

ディズニーランド・パリのディスカバリーランドのアートもありました。

このほかにも東京ディズニーシーの海底2万マイルや、Discovery Bayのコンセプトアート(描いたのはあのJoe Rohde氏でした)なんかがありましたが、総じて東京に関する展示が非常に多かったのが印象的でした。
イマジニアがどれだけ東京ディズニーシーをこだわって作ったのか、どんな世界観を目指したのか、それを視覚的に知ることが出来る場所でした。
東京のパークにもこういう施設があるといいんだけどなぁ・・・。

リンカーンの方の建物にはディズニーランド・パークのジオラマがありました。こういうのホント大好きなので何十分でも眺めてられそう。

さっそくアトラクションへ

さて、建物内で涼んだところで青空のメインストリートUSAを散策。
東京ディズニーランドのワールドバザールより開放的でどこか素朴な雰囲気、そしてキャストやアトモスフィア・パフォーマーの作り出す「ディズニーランドらしさ」に一気に引き込まれました。
もう昼も過ぎて夕方に近いというのに、道行くキャストはまるでパークが今開いたばかりであるかのようにゲストに手を振り、子供たちに「楽しんでる?」って笑いかけてました。
何というか、この数分間が今まで行ってきたオーランド、香港、そして東京にはない「特別感」に出会った瞬間だったと思います。

さて、ランドパークで一番最初に乗ったアトラクションがこれ、ジャングルクルーズ。
東京にはいない動物がいるということで楽しみにしていたアトラクションの一つです。
20分待ちぐらいでしたかね。キューラインが2階建てになっているのにビックリしました。しかもところどころにオーディオ・アニマトロニクスの鳥たちがいるので少々ビビります。

内容そのものは東京にあるものと大きな違いはありません。とはいっても最近東京がリニューアルされてしまったので神殿のシーンやらなんやらは異なりますが・・・。
とりあえずアマゾン川のピラニアで心臓止まる思いしたので、次に乗るときには真ん中の席に座りたいと思います・・・。笑

ジャングルクルーズの後は、僕がとても楽しみにしていたパレードの時間が近づいているということで、再びメインストリートUSAへと戻ります。


続く・・・

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